こんにちは、ムーンです。
半年前、JavaScriptを学び始めた頃のことを、今でもよく覚えています。
右も左もわからない状態からスタートしましたが、試行錯誤しながら少しずつ学んできました。今回は学習を始めた頃の自分に「戻ってみる」ことで、どのくらい成長したのかを振り返りたいと思っています。
JavaScript学習をはじめようと思ったきっかけ
HTMLとCSSを少しずつ理解できるようになり、次に挑戦すべき言語はJSだ!とサイトでおすすめされていたのをきっかけに、「そっかじゃあ次はそのJSというのを学んでみよう!」とそんな思い切りから学習を始めることにしました。(笑)
初学者向けの解説サイトを頼りに、「JavaScriptってどんな言語?」というまずは基本的な疑問から少しずつ解消。「JSで何ができるのか?」「動的な処理ってどういうこと?」といった基礎知識を、焦らずゆっくり身につけていきました。
実際にコードを書いてみた
基礎を頭に入れた次は、プログラミング学習サイト「Progate」で実際に手を動かしながら学習を進めました。
スライド方式で丁寧に解説があり、学んだ内容をブラウザに入力して実際にプログラミングを実行することができるので初学者にとてもおすすめのサイトです。
最初は無料プランでコツコツと始めましたが、学ぶ楽しさが増していき、気づけば有料コンテンツをひたすら進めていきました。
実際にコードを書くことで、理解が深まる感覚を得られたのがとても良かったです。
つまずきの連続
JavaScriptを学ぶ前、HTMLとCSSでは、Webページ模写がある程度できるようになったことで自分に自信がどんどんついていました。でもJSは思ったより「わからない」の永遠ループ…。
「Hello, World! 」をコンソールに表示させるだけのプログラムでも、「何がどう動いているのか」理解できない…。
コードを読み解けるようになったと思っても、いざ自分でゼロから書くとなると、またしてもハテナの連続…。「できている」実感が全くわきませんでした。
JS勉強を始めた最初の月は「あれ?私、プログラミング向いていないのかも...」と何度も落ち込んだ記憶があります(笑)
でも今振り返ると、このつまずいてきた日々も大事な過程だったのだと思います。
今だから言えること
学習を始めてわずか数か月で「向いていない」と決めつけるのは早すぎたということです。
向き不向きの問題ではなく、単に難しいことに挑戦をしているから習得に時間がかかるだけ---そう考えるようになってからは、気持ちがとっても楽になりました。
先輩方の「JSは慣れだよ」「ひたすら繰り返し書くことが大事」というアドバイスが、今でも身に沁みています。プログラミングの「楽しさ」を忘れず、これからも自分を追い詰めすぎ、前向きに学び続けていきたいです。